処理系のパラダイム

SiodってSTkgc回りのコードまんまパクっとる。僕もsiod, gauche, emacs等から結構色々パクって来てる。それぞれの処理系の求めるモノが違うから結果として違うものが出来上がってるけど、それはあくまで少ない実装方法の中から「選択」をしてそうなった結果なんだ。STkでいえば、これは"TKのSchemeバインディング"としての側面を求めている。僕は"組込み向けのSchemeインタープリタ"。「どういう選択をしてどうなっているか」、か。

そいう視点から見るとSTkとGaucheに設計思想が似てるな。「手軽に使える」ってのを目指してる気がする。