Computer Architecture: A Quantative Approach (1)

Computer Architecture, Third Edition: A Quantitative Approach (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design)

Computer Architecture, Third Edition: A Quantitative Approach (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design)

午前中に届いたので、ひたすら読む。1章はCPUの価格やBenchmarkについての議論。まじめに読んでいたが、途中で面倒臭くなってAmdahl's LawやMIPSの説明をつまみ食いしつつ2章へ突入。1章の内容は「コンピュータの構成と設計 上 第2版」と被る所が多い。weferからCPUがいくつ取れるか等といったコスト的な話も面白かったが、やっぱりちょっと肌に合わんのかな。

この本にはGeneral Purpose CPUの事だけ書かれているのかと思いきやDSP (Digital Signal Processor)にも触れられていてかなり勉強になる。最近は携帯電話等にもDSPが乗るケースがニュースに流れていて、身近な事として感じられるなぁ。

今日初めて知ったのだが、John L. Hennessyは現在Stanfordの学長であるようだ。本の冒頭にもあるようにBill Joyも彼の授業を受けていたとか。へぇ。iTunesで聞けるのかな?。さすがに授業はしてないか?MacMiniで試してみるか。