SSDを利用した検索エンジン

本日、SSDを利用した検索エンジンをリリースしました。

合わせて、Wikipediaの全言語2300万文書、約50GBのテキストを1台のSSDで検索するデモも公開しています。

4月にはPFIの製品紹介もかねた無料セミナーを行う予定ですので、ぜひお越しください。

このエンジンはライセンス提供・サービス運用・検索ASP提供などに活かして行きたいと思っています。と、ここまでが宣伝。

単純にHDDをSSDに変えるだけでは十分な性能が得られない事が分かったので、色々とSSDのデバイス特性に合わせた最適化が施されています。

それによって今回、10年前のGoogleが1台のPCに収まる技術が出来てしまった(1998年時点でのURL数が2600万)ので、じゃあ10年後(2018年)にはどうなってるか?と思いを馳せてみるとすっげえ楽しいです。

しかしほんと、ハードウェア屋さんには足を向けて寝れませんね。ソフトウェア屋さんとして、更に頑張って行きたいと思います。