CodeFest Japan 2005

今話題のCodeFest Japan 2005について。

中国でg新部さんが是非日本でも開きたいとおっしゃっており、実際に行動に移された。非常に素晴らしい事である。これに関連して”コードを書かない人に言われたくない”てな議論が勃発している。元となったのは小飼弾という人らしいのだが、僕はこの人の事を全く知らない。僕的には”何もしない人に言われたくない”という一言で片付ける事にしよう。きちんとしたバグレポートもせず、ドキュメントも書かず、コードも書かない人には言われたくない。”文句”をつけるのであれば、”きちんとしたバグレポート”という体裁が有るはずだ。それにオープンソースがもはや”コーダー”のみで成り立つ世界では無いというのも十分承知している(はずだ)。色々な人の話を聞いて実際にそれを肌で感じた。

今回の参加者の方々にはかねてよりお会いしたかった人がたくさんいるのでなにより。しかし”Japane KDE User Group, uim/anthy"と言いつつ和田研フォントをいぢるというのは何か間違っている気がしなくもない。今年の目標はDevice Driverを書くことなはずなのにどんどん遠ざかって行くのは気のせいでは無い様だ。ま、しゃーない。このCodeFestは是非一ヶ月毎、もしくは隔月ぐらいの頻度で開いて頂きたいものだ。やっぱりFace-to-Faceの方が良い。個人的にはIIIMFな人が多いので少し身が狭いかな、なんて(笑)一般参加は既に締めきった模様。学校でMozilla界隈で有名っぽい野瀬くん(id:ahya365)も誘っておいたのだが間に合わなかった or 興味が沸かなかったかな。残念。個人的要望だが彼には是非XUL/Migemoを正常に動くようにハックして欲しかったのだが。